子育てコミュニケーション

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頑張っていない様に見えても

我が家の一番目の娘は、4月から小学生になりました。

一番目の子だけに、心配していたのですが、とても楽しく通っています。


そうは言っても、やはり環境の変化に、体は素直なようで、
口の周りにデキモノができはじめました。


幼稚園に入学したとき、
保育園に転園したとき、
これまでも、環境の変化があると同じ場所にデキモノができる娘。


わかりやす~い。


「明日も楽しみ♪」と言って布団に入る娘でしたが、

登校初日の夜は、「お母さん、眠れないから一緒に寝てくれる?」と、寂しそうに言っていました。
(娘は、いつもは私がいなくても眠ることができる)


そして私が隣に入るととすぐに眠りに入っていきました。


楽しい楽しくない
馴染めている馴染めていないは関係なく、
環境の変化は、子どもにとって大きな負担になるようですね。


娘の寝顔を見て、私の見えないところで頑張っているんだな~。


「お疲れ様。今日も一日本当によく頑張りました。」
娘の寝顔に思うのです。



そんな子どもに私がしてあげられること…。


これから、小学校にも慣れて、口の周りのデキモノも消え、
一人で寝れるようになっても、


頑張っていることを忘れずに、

「今日も一日お疲れさま。」

そうやって娘を労ってあげたい。


そんな風に思いました。


私たちは、ついつい「できていないこと」に目がいきがちです。

そして、特に変わったことがなければ、何も見えなくなってしまいます。


変わらない毎日にも、「ありがとう」や「お疲れ様」があると、毎日が特別になりますよ。

コラム担当

若林かおり
ママユメ代表
コーチングコミュニケーション岡崎 代表

子育て中のママ向けに、コーチングという手法を使って、子どもの可能性を引き出すコミュニケーションをお伝えしています。
2014年5月より、コーチングコミュニケーション講座開催準備中
ブログは、子育てはイライラしても大丈夫!