子育てコミュニケーション

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ねんねトレーニングを始めた理由

私の本業は、コーチングと言う手法を使った個別相談。
専門としては、イライラやモヤモヤ、扱いにくい感情との付き合い方、
人間関係などを扱っています。

その中で、本当によく聞くのが、
『寝かしつけの時のイライラ』

これに悩む人、多いんですよね~。

私は上の娘の時に、この寝かしつけのイライラは経験済み!
1歳2歳の時には、
「もう!いつになったら寝るのよ!」
「いい加減にして!」
と、叱って、より寝ない…なんてこともありました。

寝ないもんは仕方ない。
と、一緒に寝て、朝早く起きる!というリズムで、
この寝かしつけのイライラは回避。

要は、諦めるしかない
というのが、『寝かしつけのイライラ』だったんですよね。

0歳児で授乳期もそう。
何度夜中にちょこちょこも起きてママが寝不足になることも、
おっぱいで寝て、腕から下すと泣いてしまう、そしてまた授乳
という、繰り返しで、疲れることも、

諦めるしかない

だったんですね。

あるとき、イギリスに嫁いだ友人と、
この「寝かしつけ」について話題になりました。

寝かしつけでイライラする人多いよ~
というと、彼女が驚いて言いました

え?なんでイライラするの?

え?なんでイライラしないの?
心の広さの違い?

なんて思ったら、イギリスでは、「ねんねトレーニング」なるものがあるらしい。

ひとり部屋で、一人で寝るトレーニング。

この時初めて私は「ねんねトレーニング」という言葉を知ったのでした。

しかし、調べれば調べるほど、
なかなか厳しいトレーニング。。。

泣いても抱っこしない。
ひとり部屋で放置
(イギリスの友人がそれをやっていたかは聞いていません)

心も折れそう…。

ま、私には不要かな。
なんて思ってその時は思っていました。

なのですが、再び、ねんねトレーニングに興味を持つことになったのです。
それは…

夜泣きの始まり

驚きました。
3人目にして、
これが夜泣きってやつか!

と驚いたのです。

思えば上2人は、夜泣きをしない子だったのです。
というか、夜おっぱいをもとめてうにゃうにゃ言っているのが夜泣きだと思った…。
違うのね…。

私寝れないじゃん!

私は、睡眠が何より大事。

ちなみに、イライラという感情と上手に付き合っていくためにも、
ストレス管理、体調、睡眠は絶対不可欠。

私に余裕がなくなり、
かわいいはずの赤ちゃんがかわいくなくなって、、、
憎らしくもなってくる…。

これは何とかしなければ!

と、思い出したのが、ねんねトレーニングだったのです。

そこからが、私のねんトレ実践の始まりでした。